テオ
ウィム・ソーメルスとパトリック・フートによって設立されたブランドである。ブランド名の「theo(テオ)」とは、パトリック・フートの「Hoet」の文字を入れ替えたものから由来している。 もともと、眼鏡の販売を行っていた二人は、固定されていた眼鏡のデザインをもっと斬新なものへと変えたい思いから、ブランドは始まった。
マルタン・マルジェラ
創始者であるマルジェラはベルギーに生まれた。アントワープ王立美術アカデミーで学び、1979年に卒業。1984年から、ジャンポール・ゴルチエのアシスタントを務め、1988年にパリ・プレタポルテ・コレクションに古着を再構築したリメイク服を含むコレクションを発表する。そのスタイルは「グランジ(「見苦しい」などを意味する)と呼ばれて広がるが、保守回帰を主流とした80年代のファッションに終止符を打った。
ドリス・ヴァン・ノッテン
アントワープ出身の、ドリス・ヴァン・ノッテンによって設立されたブランド。「アントワープの6人」の一人であるドリスは、王立美術アカデミーファッション科に在学中に、ベルギーとイタリアのブランドのコレクションを既に手掛けていた、というエピソードをも持っている。また、卒業後には、製作活動だけでなく、生産、流通などビジネス面での仕事にも従事した。
アン・ドゥムルメステール
アン・ドゥムルメステールにより設立されたブランド。彼女はベルギーに生まれ、王立美術アカデミーを卒業後、卒業生とともにロンドンの展示会に参加。その際、バイヤーの注目を集めた6人は「アントワープの6人」として紹介されるようになる。