ハリス

ハリスは1980年にフランスのパリで誕生したブランド。 ベーシックでシンプルながら、洗練されたレディースファッションを展開。



ブロンティベイパリス

brontibayparis(ブロンティベイパリス)とは、フランス人のオリビエ・ナイムと、オーストラリア人のペネロープ・ロバートソンによって創設されたバッグブランドで、1994年に誕生した。



ミッシェルクラン オム

ミッシェルクラン オムとは、フランスのパリで誕生した「ミッシェルクラン」のメンズライン。



シーバイクロエ

シーバイクロエとは1952年に設立された「クロエ」のセカンドラインとして2001年に誕生したブランドです。



ランバン オン ブルー

ランバン オン ブルーとは、フランスで誕生した「ランバン(LANVIN)」が伊藤忠グループと展開をスタートしたセカンドラインです。2004年に誕生しました。



シックスパック

1998年に誕生したデザインチーム。 結成当初はポストカードやCDのジャケットのデザインなどを主に手掛けていたが、1999年にはメディアとしてのTシャツデザインを開始。 様々なコラボレーション商品も展開し話題を集めている。



スプリングコート

1936年に誕生したシューズブランド。 著名アパレルブランドとのコラボレーションなどに取り組み、話題を集めている。



フィリップスタルク

フィリップ・スタルクによって設立されたブランドで、ブランド名の「PHILIPPESTARCK」は自身の名を冠して付けられたものである。



キツネ

2001年にジルダ(Gildas)とマサヤ(Masaya)によって立ち上げられたブランド。 ファッションのテーマは「ニュークラシック」。



ディバステ

2004年に誕生したブランドで、パリを拠点に活動する24歳の二人組、フランソワとオフェリーがデザイナーを務めている。



ベイビー・ジェーン・キャシャレル

「Baby Jane Cacharel(ベイビージェーンキャシャレル)」とは、「CACHARE(キャシャレル)」のセカンドラインとして、2005年からスタートしたブランド。 キャシャレルの若い世代のためのブランドであり、カラフルな色使いなどが特徴のフェミニンブランドとしても知られている。



エイプリルセブンティセブン

2002年にブリース・パルトゥーシュによって立ち上げられたブランド。 ブランド名の「Apr-77(エイプリルセブンティセブン)」は自身の誕生日である1977年4月(April)に由来している。 ロックバンドに参加しているほど音楽との関わりを持つデザイナーでもあり、ブランドアイテムもロックの色合いが強く現れている。



エーグル

1853年にフランスのロワール地方モンタルジにラバー工場を設立したことによって始まったブランド。 現在は機能的、実用的でありながらスタイルの美しさも重要としている、総合アウトドアブランドとして幅広く商品を展開している。



クロエ

ギャビー・アギヨンによって、1952年に設立されたブランド。ブランド名である「クロエ」は、バレエ音楽「ダフニスとクロエ」に由来しており、クロエの美しい踊りからインスピレーションを受けたといわれている。



ミッシェル・クラン

創始者のミッシェル・クランは1957年フランスのパリに生まれる。パリ美術学校を中退した後、15歳でイヴ・サンローランのコレクション用プリントデザインの仕事に就き経験を積み重ねた。その後、1980年、「ミッシェル・クラン」を設立。



ランセル

創始者である、アルバート・ランセルによって設立されたブランド。1876年にフランスのパリで、喫煙具のビジネスをスタートしたことから、「ランセル」が始まる。その後「ランセル」は喫煙具で成功を収め、さまざまな雑貨類を幅広く展開していくようになる。



ステラ・マッカートニー

ステラ・マッカトニーによって設立されたブランド。ステラ・マッカートニーは1971年、元ビートルズのポール・マッカートニーとリンダ・マッカートニーの次女としてロンドンに生まれる。



ステファン・シュナイダー

ステファン・シュナイダーはドイツのデュースブルクに生まれた。高校時代にロンドンに留学し、90年にアントワープ王立美術アカデミーに入学し、94年に主席で卒業した。王立美術アカデミーでの卒業コレクションが好評を博し、同年、パリのファッションウィークに出展し、バイヤーから注目を集め人気となる。



スタルクアイズ

「スタルクアイズ」は、フィリップ・スタルクとアランミクリが協同でデザインするアイウェアブランドである。ブランドとしては、アランミクリ社の一つのブランドとなる。人間工学に基づいた発想から、360度動かせるヒンジや80kgの負荷にも耐えられる素材を使用していることなど、研究・開発に力を入れている。シンプルなデザインが人気のブランドである。



ジル・ロズィエ

創始者であるジル・ロズィエは1961年、フランスのパリに生まれた。パリクチュール組合学校を卒業後、ピエール・バルマン、クリスチャン・ディオール、ジャン・ポール・ゴルチエで経験を積み重ねて独立、「GR816」というブランド名でコレクションを発表する。7シーズン発表した後、ブランドに幕を下ろし、「ジルロズィエ」というブランドを新たに立ち上げた。



ジュストカンパーニュ

「ジャストカンパーニュ」の創始者であるアゼディン・ベルクックは、1957年にアルジェリアに生まれた。1990年に「ジュストカンパーニュを設立。



ジャン・ポール・ノット

1967年にジャン・ポール・ノットはベルギーに生まれた。ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)を卒業後、イヴ・サンローランのアシスタント・デザイナーとしてを経験を積み重ねる。2000年、「ジャン・ポール・ノット」を設立し、コレクションを発表。



ジャン・パトゥ

ジャン・パトゥはフランスのノルマンディー地方で皮革商の息子として生まれた。1910年、パリに渡り、毛皮とドレスを扱う小さな婦人服店「パリ」を開く。その後紳士服部門を設立し、1919年に「ジャン・パトゥ」をオープンし注目を集める。またカーディガンを初めて発表したことでも有名である。



ジャンルイ・シェレル

1935年にジャンルイ・シェレルはフランスに生まれた。幼少期はバレエダンサーを目指していたが事故により断念。しかしバレエなどの舞台衣装のデザイナーへ目標を変えて、ファッションに興味を持つようになった。パリ・オートクチュール組合学校に入学。在学中に才能がクリスチャン・ディオールの目に留まり、アシスタント・デザイナーとして、当時在籍していたイヴ・サンローランとともに2年間働いた。ディオールの死後、イヴ・サンローランの元で約2年働き、その後、ルイ・フェローのもとでさらに2年間経験を積んだ後、1962年に独立し「ジャンルイ・シェレル」を設立。78年からはプレタポルテに進出し人気となった。



ジャンバティスタ・ヴァリ

ジャン・バティスタ・ヴァリはローマの美術学校に入学した。1995年知人の紹介でエマニュエル・ウンガロに出会い、2年間ヘッドデザイナーを務め、アーティスティック・ディレクタークリエイティブ・ディレクターへと昇進し実力をつける。ウンガロで2005年まで働き、2005年の秋冬に自身のブランドをスタートさせる。同時にアイスバーグのクリエイティブディレクターをも務めた。



ジャン・コロナ

1985年、ジャン・コロナによって設立されたブランド。ジャン・コロナは1955年にアルジェリアに生まれた。 パリに移りオートクチュール組合学校でファッションを学び、ピエール・バルマンのもとでオートクチュールのアシスタントを務める。 1985年に「ジャン コロナ」が設立された。



シャルルアナスタス

創始者であるシャルルアナスタスは、1979年にイギリスのロンドンに生まれた。もと...



ジェレミー・スコット

創始者であるジェレミー・スコットは1974年ミズーリ州のカンザスシティーに生まれた。ニューヨーク・ブルックリンにあるプラット・インスティテュートにてファッションを学び、インターンでジャン・ポール・ゴルチエのもとで働いた経験を持つ。卒業後はパリに渡り、1997年自らのブランドである「ジェレミー・スコット」を立ち上げ、パリコレクションで発表し人気を得る。



コルトモルテド

「コルトモルテド」の創設者である、ガブリエレ・コルト・モルテドは1977年、アメリカニューヨークに、ボッテガ・ヴェネタの創始者、モルテド夫妻の息子として生まれた。ニューヨーク大学では美術史を専攻。その後ボストンのエマーソン大学でコミュニケーションを専攻し大学院を卒業。2004に年バッグブランド「コルト・モルテド」を設立し、マスコミに注目され評判となった。



ゴヤール

フランソワ・ゴヤール1828年フランスのブルゴーニュ地方で生まれた。1832年フランソワの父、エドメがパリに移住しパリで最大のトランクメーカーであるモレル社に就職。1845年、フランソワも父に続いてモレル社に就職した。その後、フランソワが会社を引き継ぎサントノレ通りに「メゾン・ゴヤール」が誕生したものである。



コムーン

「コムーン」は2005年に堀海斗と古舘郁によって設立された、パリを拠点に展開しているブランド。シンプルな色使いに、軽やかなフォルムとそれを支えるカッティング技術、機能性の高い、デザインが特徴。



コスチューム・ナショナル

1986年にエンニョ・カパサによって設立されたブランドである。エンニョ・カパサは1960年、南イタリアに生まれた。 ミラノの美術大学アカデミア・ディ・べッレ・アルティ・ディ・ブレラを卒業後、1年間アジアを放浪し、途中日本に訪れる。「ヨウジヤマモト」の設立者である山本耀司に認められアシスタントとして働き経験を積んだ。



クロードモンタナ

創始者であるクロードモンタナは1949年、フランスのパリに生まれた。1971年に渡英し、ジュエリーのデザイナーとしてキャリアを開始する。1976年にコレクションデビューし、1979年に「クロード・モンタナ」をスタートさせる。



クリストフ・ルメール

1990年にクリストフ・ルメールによって設立されたブランド。クリストフ・ルメールは1965年、フランスに生まれた。クリスチャン・ラクロワでオートクチュールとプレタポルテを担当し、イヴ・サンローランのデザインスタジオでも経験を積み重ね、1990年に「クリストフ・ルメール」を設立、レディースブランドを立ち上げる。



クリスチャン・ルブタン

1992年にクリスチャン・ルブタンによって設立されたブランド。クリスチャン・ルブタンは1964年にパリに生まれる。幼い頃からナイトクラブに出入りする環境にあり、ショー・ダンサーなどの影響をうけファッション、特に靴に興味を持ち、靴のデザインをデッサンを始める。その後、エルメス、シャルル・ジョルダン、シャネル、イヴ・サンローラン、クリスチャンディオール等のブランドで靴の製作にかかわる。1992年に自分のブティックをオープンし、「クリスチャン・ルブタン」創業がファッション業界で注目を集めた。現在でも、洗練されたデザインと心地良い履き心地が女性から圧倒的な支持を得ている。



クリス・ヴァン・アッシュ

創始者であるクリス・ヴァン・アッシュは、1976年にベルギーで生まれた。1998年にアントワープ王立美術アカデミーでの卒業コレクションが高い評価を集め、エディ・スリマンのアシスタントとして「イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ」のメンズラインからキャリアを積み重ねる。エディ・スリマンがディオール・オム立上げにかかわるためにイヴ・サンローランからクリスチャン・ディオールに移籍すると、クリス・ヴァン・アッシュもともに移籍。その後、2005年アッシュは自身の初のコレクションを発表。シンプルでクラシカルなデザインが注目を集め、高い評価を得た。



ギ・ラロッシュ

ギ・ラロッシュは、1921年フランス生まれ。1949年からジャンデッセのメゾンで働き、その後、ピエールカルダン、イヴサンローランらとクリスチャンディオールで働いていた経験を持つ。1957年に、「ギ・ラロッシュ」を設立しコレクションを発表し定評を得る。



ギョーム・ルミエール

ギョーム・ルミエールはフランスに生まれた。パリにある工芸など専門学校のエコールデュペレを卒業する。ギョーム・ルミエールの「Freaks」という名のコレクションが認められて、卒業後はアンヴァレリーアッシュの元でキャリアを積む。その後、ケンゾーを経て、バレンシアガのアシスタントデザイナーに就任。バレンシアガでは主にメンズラインのデザインを担当した。



ギャスパー・ユルケヴィッチ

創始者であるギャスパー・ユルケヴィッチは1972年フランス、パリに生また。1991年ステュディオ・ベルソー入学し、在学中にティエリー・ミュグレーでインターンを経験する。その後もジャン・ポール・ゴルチエのもとで働き経験を積み、フリーランスとしての活動をスタートさせる。これらの経験で独立系ブランドの生産とデザインの手法を学んでゆき、1997年に自身のブランド「ギャスパー・ユルケヴィッチ」を設立し、レディースウェアラインをスタートさせる。



ガム・ルージュ

2006年、モンクレールの最高級ラインである「ガム・ルージュ(GAMME ROUGE)」を発表。ダウンウェアという固定概念を払拭するエレガントなラインが特徴である。



カール・ラガーフェルド

創始者であるカール・ラガーフェルドは1938年 にドイツのハンブルグに生まれる。14歳でパリに移住し、パリではオートクチュール組合が経営する洋裁学校に入学。イヴ・サンローランとともに服作りの基礎を学ぶ。17歳からピエール・バルマンのアシスタントをはじめ、20歳でジャン・パトゥのアーティスティックディレクターと、オートクチュールメゾンで仕事をする。その後、イタリアからパリに戻り、プレタポルテに進出する。以後、自分のブランドを持たず、フリーで活動を行うが、1963年クロエのヘッドデザイナーとなる。その後もフェンディやシャネルのデザイナーとして活躍し経験を積み重ねる。 1984年、自身のブランド「カール・ラガーフェルド」を設立させ、トレンドセッターとしての地位を確立する。



エルベ・シャプリエ

エルベ・シャプリエは1976年に設立されたブランド。フランスのバッグブランドであり、当時としては珍しかったナイロンを使用したバッグを取り入れることで話題を集め、評判となる。また、サドルステッチを施すなど、耐久性の高さにも定評がある。その後様々なラインを展開し、トートバッグは現在に至るまで人気を博し、ロングセラーとなっている



エマニュエル・ウンガロ

創始者であるエマニュエル・ウンガロは1933年、フランス南部のに生まれる。父はフランスで小さな紳士服店を営んでいたため、ウンガガロは幼くして、スーツの仕立てを習得していた。1957年、23歳でパリに渡り、アンドレ・クレージュの薦めで、バレンシアガのアシスタントとして働きはじめる。1965年に独立し、「エマニュエル・ウンガロ」をスタート。 1996年、サルヴァトーレ・フェラガモ社に、ブランドを売却する。



ヴェロニク・ブランキーノ

1997年にヴェロニク・ブランキーノによって設立されたブランド。 ヴェロニク・ブランキーノは1973年ベルギーのブリュッセルに生まれた。セント・ルーカス・スクール・オブ・アートで絵画を専攻し、アントワープ王立芸術アカデミーに入学。ファッションデザインを学んだ。1997年、パリで展示会を開き、注目を集める。



ウォルター・ヴァン・べイレンドンク

創始者であるウォルター・ヴァン・べイレンドンクは1955年に生まれた。アントワープ王立芸術アカデミーのファッション科卒業。注目を集めた「アントワープの6人」のうちの一人である。1993年から「W&L.T.(Wild&Lethal Trash)」をパリコレクションで発表し好評を得る。このプロジェクトの後、2001年に「ウォルター・ヴァン・べイレンドンク」を設立。 学生だった「ラフシモンズ」が「ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク」で働いていたことも有名



ヴァン・クリーフ&アーペル

ヴァン・クリーフ&アーペルはフランスのジュエリーブランドである。1896年、アルフレッド・ヴァン・クリーフとサロモン・アーペルの娘、エステル・アーペルが結婚。その後、アルフレッド・ヴァン・クリーフとサロモン・アーペルがビジネスを開始し、エステルの兄弟にあたる、ジュリアン、ルイ、シャルルも加わる。



アン・ヴァレリー・アッシュ

創始者であるアン・ヴァレリー・アッシュが2000年に設立したブランド。アン・ヴァレリー・アッシュ1971年にパリで生まれた。リクチュール専門学校を卒業後ニナ・リッチ、ラクロワ、ジャン・フランコ・フェレがデザインをししていたディオール、クロエ、シャネル、カール・ラガーフェルドなどで経験を積み、2000年に「アン・ヴァレリー・アッシュ」を設立。2000秋冬コレクションよりオートクチュールコレクションに参加した。



ポール & ジョー

フランスに生まれた、ソフィー・アルボーによって設立されたブランド。ファッションの専門学校を卒業し、アズディン・アライアのもとで働いた後、父の経営する高級シャツブランド「LA GARAGE」(ル・ガラージュ)に入社。26歳で専任デザイナーに就任する。 その後独立し、1995年にメンズブランド「PAUL&JOE(ポール&ジョー)」を設立する。



ルイ・ヴィトン

ルイ・ヴィトンによってトランク工場として設立されたブランド。ルイ・ヴィトンの死後、息子のジョルジュ・ヴィトンによって受け継がれ世界的な企業へと発展する。長距離旅行に耐えれる丈夫さと便利さを備えたファション性の高い旅行鞄は、様々な人から支持を得てロングセラーとなった。



ランバン

「ランバン」の始まりは、創始者であるジャンヌ・ランバンが、1889年にリュー・マルシェ・サントノーレに帽子店を開業したことから始まる。開業後、帽子をはじめ婦人服のデザインを手掛けるようになるが、彼女の名声を確立させたのは、ファッションブランドとしては珍しい子供服の分野であった。



ラコステ

フランス人テニス・プレーヤーである、ルネ・ラコステによって1933年に設立されたブランド。創業以来、ラコステはテニスとゴルフウェアを軸にブランドを確立してきた背景には、自身がテニス・プレーヤーであり、夫人と娘がゴルフ・プレーヤーであったことが挙げられる。



ピエール・バルマン

サヴォア地方で生まれた創業者のピエール・バルマンは、1945年にパリにメゾンを開く。ロマンティックで気品に溢れた作風が注目を集め、クリスチャン・ディオールやジャック・ファットと並んで「三銃士」と評され、黄金時代を築く。



ピエール・カルダン

ピエール・カルダンによって設立されたブランド。ピエール・カルダンはイタリアに生まれ、1924年、フランスに移住し、14歳でテーラー仕立ての技術とテキスタイルの知識を習得する。17歳で婦人服店に弟子入りするが、第二次世界大戦勃発により徴兵され、パリがドイツ軍から解放された後、パリで有名な「パキャン」に入り、ジャン・コクトー監督の映画「美女と野獣」の製作チームの一員として参画する。



パコ・ラバンヌ

フランシスコ・ラバネダ・イ・クエルボによって設立されたブランド。ラバンヌは1934年に、スペイン北東部のバスク地方に生まれた。軍人の父親が所属する軍隊が各地を転戦とするのと行動を共にした。17歳になったラバンヌはパリへ出て、美術学校で建築の設計を学び、硬質の無機素材への偏執を身につけた。また、生活費を稼ぐためにバッグや靴のデザインを始め、バレンシアガやシャネルなどのメゾンへ提供した。



ニナリッチ

創始者であるニナ・リッチはイタリアのトリノに生まれた。少女時代にフランスに移住し、30年以上にわたって裁縫などの技術を習得した後、息子であるロベール・リッチと小さなメゾンをパリに開いた。これが「ニナリッチ」の始まりである。



ティエリー・ミュグレー

創始者であるミュグレーは、フランスのストラスブールに生まれた。バレエダンサーを経て、ファッション界へ踏み出した彼女は、1973年「カフェ・ド・パリ」というブランド名で発表した初コレクションが評判を呼び、「ティエリー・ミュグレー」へと発展した。



ソニア・リキエル

ソニア・リキエルによって立ち上げられたブランド。リキエルは1930年、フランスのパリに生まれた。専業主婦となった彼女は、自分の気に入る妊婦服を見つけられず、服作りの教育を受けたことはなかったが、マタニティドレスをデザインする。これが評判を呼び、当時の夫が経営していたブティック「ローラ」に自らデザインした服を置き始め、パリのグルネル通りにブティックをスタートさせる。



セリーヌ

1945年、セリーヌ・ヴィピアナが夫と協同でパリに店をオープンさせたことから「セリーヌ」が誕生した。デザインを担当した妻の名をそのまま店名にしたのがブランド名の由来である。



ジャンポール・ゴルチェ

ジャンポール・ゴルチェによって設立されたブランドである。1952年にパリ郊外のアルクイユで生まれたゴルチェは、美容師でありクチュリエールである祖母の影響を受けて育った。



ジャン・シャルル・ド・カステルバジャック

1975年にジャン・シャルル・ド・カステルバジャックによって設立されたブランド。ジャン・シャルル・ド・カステルバジャックはモロッコのカサブランカに生まれ、両親とフランスに移住し、母親が経営する既製服会社「Ko & Ko」(コーアンドコー)でデザインをし、ファッション界へのデビューを果たした。



シャネル

創始者はガブリエル・シャネル(通称ココ・シャネル)。孤児院で育てられた彼女は、上流階級の裕福な男性から融資を受け、1910年に帽子店を開き、さらにクチュール・メゾンを設立し急成長を遂げ、融資を全て返済する。その後、女性の働きやすい服を信念とし、コルセットから解放。また、「シャネルの5番」という香水でファンを魅了した。



ジバンシィ

「ジバンシィ」はユベール・ド・ジバンシィが創始者となるブランドである。



クレージュ

「クレージュ」の創始者であるアンドレ・クレージュは南フランスナヴァール地方の中心都市であるポーの出身。



クリスチャン ラクロワ

デザイナーであるクリスチャン・ラクロワはフランスのアルルに生まれた。クリスチャン・ラクロワの特徴として、この出身地である南フランスに着想を得た、赤紫とイエローの組み合わせといった、強烈な印象を与える独特の色彩センスが挙げられる。



クリスチャン・ディオール

創始者である、クリスチャン・ディオールは、フランス北西部の裕福な家に生まれた。パリ政治学院を卒業後、帽子のデザイン等を行い、ドレスやスーツなどを製作するようになった。



キャシャレル

創始者であるジャン・ブスケは、1932年に縫製機商人の息子としてフランスに生まれた。技術学校に通って資格を取った彼は、パリに渡り小さなお店を開いてシャツを作った。その後、ブスケは「キャシャレル」を創業する。



カルティエ

高級宝飾店としてのカルティエは、ルイ・フランソワ・カルティエによって、1847年に創設された。宝飾品が夜会などで光を放つ時代であり、貴族趣味溢れる作風のカルティエのジュエリーは、必然的に貴族たちの注目を集めた。そして、伯爵、皇帝などに広まり、各国の王侯貴族がカルティエのサロンを訪れ、世界中の王室御用達となった。



エルメス

高級馬具工房としてのエルメスの創業は19世紀、1837年と長い歴史を持つブランドである。当時、馬車が人々の交通手段であったが、おしゃれな馬車はパリの貴族の生活に不可欠なものであり、エルメスの持つ独特な高級感は貴族たちに人気を博していた。



イヴ・サンローラン / イヴ・サンローランリブ・ゴーシュ

アルジェリア生まれのフランス人、イヴ・サンローランによって設立されたブランド。彼はディオール氏に才能を認められ、ディオール氏の死後、21歳の若さにして後継者となり、注目を浴びた。



アラン・ミクリ

設立者であるミクリは、1955年のフランス生まれ。パリ・フレネル眼鏡学院を卒業後、眼鏡店勤務を経て独立したことが「アラン・ミクリ」の始まりである。



アーペーセー

ジャン・トゥイトゥにより設立された、カジュアルでベーシックな服こそおしゃれである、という価値観を定着させたブランドとして知られている。



アニエス・ベー

設立者は、アニエス・トゥルブレという女性である。アニエス・ベーの「B」は、最初の夫の姓の頭文字で、現在はその夫の長男が経営を担当している。



アズディン・アライア

チュニジア出身のボディコンシャス・モードの創始者でもあるアズディン・アライアによって設立されたブランド。



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